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HDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)

  HDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)の使い道

  
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通常、写真というものは一部の明るさにしか露出を合わせることができません。
ビルに露出を合わせると、空は明るくなってしまいます。空に露出を合わせると、ビルは暗くなってしまいます。
部屋の中を写すと窓の外は白く飛んでしまいます。窓の外に露出を合わせると、部屋の中は真っ暗です。

人間は、目で見た景色を頭の中で合成して記憶しているような気がします。目の前の景色の「良い所取り」をして、それを記憶に留めているのです。ですから記憶の中にある景色は、きっとこの写真ような感じになっているのではないでしょうか?
そういう記憶の中の景色を合成によって表現してみました。

このハイダイナミックレンジ合成という手法の将来性は分かりません。今後デジタルカメラが大幅な進歩を遂げた場合は、必要なくなくなる技術かもしれません。
また、同じ材料を使っても作成者によって、まったく違うものが出来るというのも面白いところです。なるべく目視に近いものから、CGのようなファンタジックなものまで色々です。

HDRフォト(ハイ ダイナミック レンジ フォト/High Dynamic Range Photo) は、同じ構図で段階露出した写真を合成して、
できる限りハイライトとシャドウを見えるようにした画像です。
ここに掲載されている写真は、露光時間を変えて撮影した3〜9枚の写真を合成して作成しています。

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HDRフォト(ハイ ダイナミック レンジ フォト/High Dynamic Range Photo) の使い道

例えば商業撮影で建物を写す場合。ビルの表面(壁)に露出を合わせると思いますが、
影の部分や建物の内部は暗くなって見え無くなってしまいます。
このような場合に役に立つ技術です。

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汐留の日本テレビの本社の写真です。

通常、写真を写すとこんな感じです。
大体通路周辺に露出が合っています。

@空は明る過ぎて飛んでいます。
Aビルの表面はガラスで覆われている為、空を反射し光っています。
B木は少し黒ずんでいます。
Cビルの下の部分は暗くなっています。
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HDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)加工です。

@空の雲も確認でき、ビルと空の境界線を出してあります。
Aビルのガラスの形も確認できます。
B木も緑になります。
Cビル下の店舗部分も見えるようになりました。

このように明るい部分と暗い部分を補って全体的に見えるようにするのがHDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)加工です。




このHDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)を製作する為に、露出の違う9枚の写真を使用しています。

 (HDR写真制作テスト)
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また、HDRフォト(ハイダイナミックレンジフォト)の他の使い方として、「絵」のように見える加工をすることができます。


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